月別アーカイブ: 2015年3月

青森~金沢日本海縦断の旅日記4【ランプの宿 青荷温泉2】

滝の湯の内湯では、カップルのうちの一人の女の子と少しだけお話した。
とても感じのよい子で、彼氏ともども温泉大好きで、ここを旅先に選んだとのことだった。
カップル3組+一人旅、の居心地悪さが少し解消された。

なお、滝の湯のすぐ近くに混浴の露天がある。
もうすぐ女性タイムなので狙っている、というのは私と同じだった。
彼氏と混浴は?と聞くと、恥ずかしいからムリ、と答えるのがなんとも好感が持てる。
いや別に豪快に「ハイ、それが楽しみで」とか答えてもらっても
悪印象を持つわけでもないんだけどねw

彼女よりすこし早くあがって、混浴の女性専用タイムへ行ってみた。
しかし、湯船の向こうに建物がみえ~る!
↓こんな感じ。
03混浴からの風景

ってことは向こうからもみえるのでは!?
と浴衣のまま、しゃがんだり、いろんな角度で検証したが、
「見えない」という保証はなかったので、入浴せず写真だけ取ったのが下の画像。

05混浴湯船

02混浴

脱衣所は男女別に分かれている
04混浴脱衣所

混浴の成分表

16_滝見成分

これでは、豪快カップルでも入るのが難しいかな?と思ったのだが
後で宿の人にきくと、思ったより見えないらしい。
雪が壁になっているのと、
温泉のあたりは暗いので、立ち上がって万歳でもしない限りは、安全とのことだった。へえ。

06あたりの雪景色
滝の湯から帰るときの雪景色。

061ランプ小屋
母屋から滝の湯へ出たところにランプ小屋があった。

最後に内湯へ行く。
この内湯も雪の中の木立に面していて素敵な景色だ。

内湯

明るいうちに洗ったほうがいいかと考え、そこで髪を洗ってしまった。
電気がないので、コンセントがない。
つまりドライヤーも使えないだろうから、夜洗うと乾かないうちに寝るはめになるかもしれない。
なので早めに洗っておこうという計算だ。

部屋で髪をタオルドライしていると、外にしつらえられたいくつもの小さな雪洞のランプに灯りをともしていた。
あたりが暗く、雪が紫がかるにつれて幻想的な光景になって、いい感じだ。

07雪洞

すっかり暗くなった頃に広間で夕食だ。
もちろんランプのあかりのみ。目は慣れたせいかあまり暗く感じないのだが
(もともと私が照明暗めで暮らしているというのもあるが)
カメラのほうには暗さが出て、料理写真はブレまくりである(笑)

料理は山菜中心に、揚げ物はイカのすりみ団子、ひらめのお刺身、鍋は鴨鍋。
08夕食

09おつくり

10かもなべ

料理の説明もだが、すべての説明は津軽弁を交えて行われる。
「この鴨はァ、そこの川にた~またま、鴨が飛んできたのを
捕まえておだすすたもんで新鮮(すんせん)です」的な感じ。
(1ヶ月前の記憶なのでいい加減です。雰囲気だけ感じていただければ)

飲み物は自分でカウンターに注文に行く。生ビールもある。
セルフサービスがこの宿の特徴でもある。お部屋のお布団も自分が好きなときに敷く。
面倒なようだが、到着してすぐ昼寝もできるので、合理的だともいえる。

ご飯と汁物、それと岩魚の串焼きは、真ん中の囲炉裏にあり、
食べたい時に自分で取りに行く。

汁物は青森名物「けの汁」。
11けのしる

食事はちょうどいい分量で(ごはんとけの汁で調節できるから)、
津軽の山の味はなかなか美味だったが、なにぶん若いカップル3組+1人なので
いまいち居心地の悪い夕食であった。
年配の夫婦とかがいれば、また雰囲気が違うんだけどねー☆

食後もテレビなどがないので、お気に入りとなった「健六の湯」でゆったり湯を楽しむ。
その帰りに宿の方が、缶ビールをおごってくださった。
一人旅でヒマだろうと、気をつかってくださったに違いない。

今日はかなりゆったりしていたが、
最盛期には、食事中に隣とヒジがあたるほどお客様がぎゅうぎゅうになり、
合宿所のようになることなどお話してくださった。
夏と冬、またお客さんが多いとき少ない時でかなり違う顔を見せる宿のようだ。
それでもお風呂は4箇所あるので、込み合うことはないらしい。

また電気は売店の照明とウォシュレット用に自家発電しているらしい。
売店は「売りモノが見えない!」という苦情によるものだとのこと。
なるほど、鳥目っぽい人ならばそういう不便もあるかもしれない。

でも、私はランプの明かりでも全然違和感を感じることなく過ごせた。
ふだん、電球光メインで暮らしていて逆に蛍光灯嫌いだからだと思う。
ランプだけでも思ったより明るく不自由なくてびっくりしたくらいだ。

なお、ドライヤーについても使えるようにすることを考えているということだったが、
「あまり便利にすると、個性が薄くなるのでは?」
と感想を述べておいた。
実際、電気も電波もないこの宿に逃げるようにして癒しに来るリピーターのお客さんも結構いるんだとか。

そうだろうなあ。
仕事が追いかけてこなくても、ネットやメール、SNSの情報によって
返信しなきゃいけなかったり、イラっとしたり、知らなかったと焦ったり、スケジュールを確認したり、さらに調べたり、いろいろ「やらなきゃいけないこと」が出てくる。
それが一切なくなる、ということは、本当に自由なんだな、と思った。
それは、髪すぐに乾かせなかったり、充電できないなどの不便を補ってあまりあるほどの魅力だ。

ほかにも青森や津軽の面白い話やらいろいろ教えてくれて盛り上がり、
思いがけず楽しい夜となったランプの宿だった。

(つづく)

ランプの宿 青荷温泉
http://www.yo.rim.or.jp/~aoni/

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青森~金沢日本海縦断の旅日記3【ランプの宿 青荷温泉】

今回の旅の目的の1つが「ランプの宿 青荷温泉」。
電気も電波もない宿だというが、いったいどんな滞在になるのか前から興味しんしんだった。
黒石までのタクシーの運転手にも「雪上車で迎えにくる」という情報をきいていっそう興味をそそられた。

さて、青荷温泉へは黒石駅からでは、宿から最寄の道の駅「虹の湖公園」までバスが出ている。
そこから送迎となる。
なお窓口で「虹の湖公園」までと告げると
お得なチケットを案内してくれた。
片道分の料金で1泊2日乗り放題というチケットだ。
安くついてラッキー♪

黒石市街を抜けて、バスは次第に自然が豊かなエリアに入っていく。
山の中のダムのほとりの「虹の湖公園」が終着、バスを降りたら目の前にもう送迎ワゴンが来ていた。
若いカップルが1組すでに一番奥に乗っていた。

別に雪上車ではなかった。
雪が少ないので雪上車を使うほどではなかったのだろう。

ここで乗り込んできたのは最初にいたカップル1組のほかに
カップル2組(たぶん同じバスに乗ってきていた)プラス、私。
ワゴンというよりミニバスっぽい感じなので
他にも乗ってくるだろうと、よく考えずに詰めて座ってしまい、
最初にいた若いカップルに少しけげんな顔をされた。
しかし、ここが終着であとは青荷温泉への一本道、誰も乗ってくるはずはない。
しまった、もっと距離をとって座ればよかった、と後悔した。

そして、カップル3組プラス私が今日の青荷温泉の客のすべてであると到着して知った。

ワゴンは雪の壁で細くなった道を雪の凹凸でゆれながら慎重に進む。
雪が少ないとはいえど、結構な雪道だ。離合とか絶対無理そうな道。
くねくねの道をどんどん奥へ進む。
黒石→虹の湖公園よりも、そこから宿までのほうが長く感じるような道のりだった。

なるほど、電気も電波も来ないわけだ、と納得するようなそんな山奥に入っていく実感がある。
そしてようやくたどりついた。

01_外観2

今年は少ない、といっていたが九州のものには十分嬉しい雪景色の中に青荷温泉はあった。
到着するとさっそくロビーにあるランプが出迎えてくれる。
そのランプの下でまず説明を受ける。
ワゴンで到着した人が今日の客のすべて、なのでちょっとツアーっぽい感じだ。

02_ロビー

部屋には外から鍵がかからないこと、お風呂の場所、食事の場所など、ランプはさわらないこと、
などの説明をききながら、木づくりの山小屋風で風情が宿内をわたくしは見渡していた。

そしてお部屋に通される。

03_客室

簡素な6畳間には、ランプが下がっている。
懐かしい灯油のストーブが燃えて思いのほか温かい。
窓の外には雪景色が見えて九州人にはことさら嬉しい。

04_客室眺め

しかしテレビもコンセントも一切ないのが他の宿とは違うところだ。
電波ももちろん圏外で、あたりはものすごく静かだ。
静かなのと壁が薄いのがあいまって、隣の声や物音が結構聞こえる。
古くて素朴な湯宿にはよくありがちなので私は気にしないが神経質なタイプの人にはつらいかもね。

電波がなくパソコンやタブレットをいじることもないのですぐさま温泉へいった。
4ヶ所もあるし、暗くなったら行きにくいかな、と思ったのだ。
まずは玄関を1回出ていく健六の湯へ。

05_健六の湯

脱衣所に入るとヒバのよい香り!
ここにもランプがある。
06_健六脱衣所

それだけで癒される上に、木造で天井の高い開放的なつくり。
木の窓から雪景色。
浴場にもランプがあったが、雪から反射してくる自然光だけで十分明るい。
それに風呂場の床も、湯船の底もすべてヒバの木。

07_健六内湯

08_内湯湯船から

おかげで私はこの湯がものすごく気に入った。滞在中3回も入ったほどだ。

なお、電気がないので、水道も当然ない(モーターがないからね)。
だから、トイに新しい源泉を「あがり湯」として別にためていて
そのお湯で頭を洗ったりすることになっている。

10_あがり湯

つまり、温泉で頭も体も洗うということ。
泉質がやさしいのでそれでもまったく問題ない。

なお、青荷温泉では風呂ごとに源泉が違うらしい。
いずれも泉質は清澄な水に近い単純泉ながら、少しずつ成分総量や湯の温度が違う。
11_成分表

湧出温度はいずれも45~48度とほぼ適温だ。
ボイラーなどもないから、当然湧出したままの温度の湯に入ることになる。
露天風呂もあった。
09_露天湯船から

ネットで確認すると健六の湯の露天風呂は女湯だけだったらしい。
釜からお湯が出てくる。

健六の湯で温まって元気が出てきたので、今度は逆の方向にある滝見の湯へ。
青荷温泉の湯は24時間夜中でもいつでも入っていいことになっているが、
この滝見の湯だけ夜23時までとなっている。

母屋からいったん外履きに履き替えて少し歩く。
道は雪がどけてあったので滑ったりはしないが、まわりは雪景色!

13_滝見への道

川の風をふせぐためか、ビニールでトンネルが。
12_川の上の道

ランプの下に句。
14_

健六で温まっていたので、いきなり露天へいく。
15_滝見露天

九州人には嬉しい雪見風呂!……なのだがぬるい!
ハンパなくぬるい!寒い!体感、32~33度くらいだろうか。
健六であったまっていたから少しは我慢できたが早々に出て内湯へ逃げた。

あとで聞いたら滝見の湯の湧出温度は48度とほぼ適温だが、
露天風呂の湯船が広いので、冬場には冷めてしまうとのことだった。
16_滝見成分

(つづく)

ランプの宿 青荷温泉
http://www.yo.rim.or.jp/~aoni/

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青森~金沢日本海縦断の旅日記2【黒石散策】

青森空港からはタクシーで黒石へ向かう。
今回の宿は電気も電波もない「ランプの宿 青荷温泉」。
一度体験してみたかったんだよね。
その入り口になるのが黒石、ここも江戸時代だかから続く「アーケード」こみせを見物したかった。
さらにご当地グルメ、黒石つゆ焼きそばもチェックしていてこれもぜひたべたい。

黒石へは公共交通機関にこだわるなら弘前行き空港バス+弘南鉄道という手があるが
地図で見ていると、車でショートカットしたほうが時間が有効じゃん、ということになり
奮発してタクシーを使うことにした。

よく晴れて、道路に雪はまったくない。
道の脇の雪も薄汚れていてもう何日も新しい雪は降っていないようだ。
津軽弁っぽい運転手に「津軽こけし館」にあった「きんさんぎんさんこけし」の話など教えてもらっていたら
「え?もう」って感じで到着した。
ネットには40分5400円くらいとあったが、実際にはもっと短く感じしかも4670円だった。

手荷物を黒石駅に預けて(コインロッカーはない)昼時だし、いざ「つゆやきそば」!
黒石にはつゆやきそばのお店がたくさんあるらしく、
各店バラエティーを競っていることを荷物を預けた駅職員にきく。
もらったマップの中から「こみせ通り」に近いところにアタリをつける。

まずはこみせ通りを目指す。
看板

雪の山の前にある「雪田畳店」。
雪田

消防
なんだなんだ、と思ったら消防の施設らしい。
黒石ではこの手の消防をよく見かける。

そしてこれが「こみせ」。
こみせ

こみせ雪

町並み

雪国でも安心してお買い物ができるようにと江戸時代からの工夫。
ちなみにこの屋根つき通路はお店の敷地なんですと。

町並みも昔ながらでいい感じなんだが、本当に人がいません。
平日だからだろうけれど。
最近全国ネットのテレビに出たという写真が誇らしげに貼ってあるお餅屋さんも、無人。

商品だけがぽつんとほったらかしてある。
まあ、5個とか入ってるから、私がネコババしたところで食べきれないんだけどね。

そしてたどりついたのが黒石つゆやきそば「すずのや」。
すずのや
ここもお客さんは私一人。
もちろん「つゆやきそば」をオーダーする。

そばをいためる音が聞こえて、さあさあやってきました。
焼きそばがソースの香りの汁の中に浸かっている。
つゆやきそば

ソース味のだし汁ってどうなんだろう?
と思っていたけれど意外によくあう!美味しい!
ソースの洋風の甘みとダシの和風の滋味を
乗ってる揚げ玉が香ばしさで全体をまとめてる。
麺はうどんみたいな太い麺。
汁が美味しくてだいたい飲んでしまった。

お会計のときに、麺がちょっと沖縄そばっぽいですね?
ってご主人にきいたら「全然違いますよ、これは中華麺なんですよ」
と教えてくれた。
子供の頃から食べてきた「つゆ焼きそば」
一時なくなっていたのをここの店主が再現したんだそうです。
ポスター
いまではこんなにたくさんの店で食べられます。

初日でなかったら買って帰りたいヒットにいきなり出会ってしまった。

そのあとは茶でもしたいな、と再び町を歩く。
なかなか適当な店がなく、駅前でようやく可愛いケーキ屋さんをみつけたのは
「旅するスイーツ」でも紹介したとおりだ。
ひめりんご
店内
https://www.facebook.com/colorful.navi.sweets/posts/444289239058796

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青森~金沢日本海縦断の旅日記1【出発】

2月の終わりに青森から日本海側をずっと電車でくだってくる旅をしました。
九州の情報ではありませんが、簡単にかつ断続的にレポしておきます。

2月24日 博多駅交通センター17:55発 
福岡ー横浜間 高速バス「Lions Express」にて出発。

福岡ー青森間は意外に遠く、かつ高い。
飛行機の直行路線はないので、東京か伊丹で飛行機を乗り継ぐか
仙台まで飛行機で飛び、その後は電車あるいはバスを乗り継ぐほかない。

できるだけ安く、かつ貴重な休みの時間を無駄に使わないで青森に到達するために
私は福岡ー横浜間を夜行バスで移動し、翌日羽田から青森へ飛行機を使う手を考え出した。
これなら仕事を早めに終わらせてすぐにバスに乗れば、青森に午前中に着ける上に、費用は高速バス8300円+リムジンバス580円+飛行機13090(特割)で21970円。
夜の時間を移動に使えて合理的だ。
もっと安くするには夜行バス+昼行高速バスの乗り継ぎ、という荒業があるが、こちらは時間がかかりすぎるので却下した。
バス

「横浜への夜行バス」と聞いてそんな長時間座ってるなんて信じられない、と何人もの人に言われたが
別に座ってないから(笑
平日のこの時期の夜行バスはガラガラで、座席で「横になれた」。
深夜になったら人の移動もないので、通路に足を投げ出すようにして寝れたわけである。
おまけにその前の週に大風邪引いて仕事がたまっており、旅行に出かけるために前日前々日とほぼ徹夜したのでかなりの時間、爆睡していた。
下松SAでの休憩後から朝5時くらいまでは、だいたい横になっとったね。
なんで5時かというと、その時間ごろに窓の外に富士が見えるかも、と思ったのだ。
夏なら見えるのだろうが、この時期はまだ日の出前で真っ暗だった。残念。

なお富士の位置や予想到達時間は、持参のタブレットで確認した。
これなら窓の外が暗くても「今富士山の最寄にいる」ことがわかる。
Googleマップの現在位置を見て、今、地図上のどこまで進んだかを確認するのがこれまた長距離バスの楽しさともいえよう。
なお「Lions Express」の中には座席ごとにコンセントがあるのも便利だ。

夜行バスで気をつけたいのは気温。
密閉空間なので、長時間の気温のミスマッチのほうが、ものすごいストレスになるのは経験上のことである。
特に冬場は暖房で暑い。私のような暑がりは前のほうの座席でかつ窓際がよい。
念のためにTシャツと短パンに着替えられる準備をしておくと安心だ。
寒がりの人は後ろのほうが暖房の効きがいいらしい。毛布とかは座席に置いてある。

幸い今回は暑さに苦しめられることもなく翌2/25 7:15には横浜YCAT着。
リムジンバスでほどなく羽田につく。羽田のスタバで少し仕事して10:15に青森へ出発。

飛行機の中でもだいたい寝ていたが、気がつくと窓の下に雪山が輝いていた。
飛行機

徹夜明けの爆睡でボーっとした頭が一気に目覚め、同時に解放感と体からはみでそうなワクワクが同時にやってきてなんともいえない感慨に襲われる。
久しぶりに、遠くに来たんだなあ、と。

福岡〜横浜・池袋(大宮)線 「Lions Express」 夜行(西鉄くらしネット)
http://www.nishitetsu.jp/bus/highwaybus/rosen2/lions_exp.html

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福岡Walker取材こぼれ情報9~なんと7時間滞在できる高級旅館の離れ・湯楽亭

福岡Walkerの取材こぼれ情報も今日で最終回です。
今日は昼間7時間も滞在できる離れの貸切湯「つかさの湯 離れ 湯楽亭」です。

お部屋
お部屋や温泉は福岡Walkerに実物どおり、きれいに載ってますのでそちらをご覧下さいね!

貸切湯というより、もう離れの高級旅館そのものです。
と思ったら、以前は本当に離れの高級旅館として営業していたそうです。
その頃の宿泊料金がだいたい3万円。
今は、11時から18時まで滞在してお昼ごはんもついて5030円~。

昼食
お昼。可愛く仕切られた旅館風の料理。目も味も楽しめます。

1時間あたりの料金で考えると
宿泊を15時IN、11時OUTと考えると1時間当たり1500円。
今は7時間5030円だから718円。
と半額以下!このお得さ、計算でも証明されました!

以下はWalkerに載ってない取材用画像です。

玄関
お部屋の玄関。玄関だけで私の部屋くらいある(笑

DVD_VHS
お部屋にはVHS-DVDがついています。
とりだめた番組を見てゴロゴロするのもいいですね。
VHSがあるので3世代で懐かしいホームビデオ映像を見るなんてのも。

冷蔵庫
冷凍冷蔵庫つき。中は空です。もちこみ自由です。

空気清浄機
空気清浄機もあり。花粉症の人には必須ですね。

窓
窓からの眺め。緑がいっぱいです。4月中旬からはつつじがきれいだそうです。

温泉
温泉。このあと湯気をきれいに払い落としたので、福岡Walkerではキレイに外の景色がうつっています。

脱衣洗面所
脱衣洗面所。ゆったりしています。

温泉の次の間
温泉を出たところには洋風のリビングが。

ゆかた
浴衣は有料です。福岡Walkerを見たといって予約をすれば無料になります。

リンスイン
アメニティ関係は、好きなものを持ってきてもらうというスタンスで、置いてあるのはシンプルです。
しかし手ぶらできても、ほとんど買えるので大丈夫。
有料アメニティ
アメニティのメニュー

みみにゃん
食後のデザートに「つかさの湯」のスイーツを持ち込む人も多いそうです。

7時間も滞在できるなら、
遠くに住んでる人は昼夜逆宿泊利用とかできそうですね。
たとえば夜中がんばって移動してきてここで食事&温泉&仮眠するというような。
7時間もあれば、のんびり過ごしたとしても3~4時間くらいは余裕で仮眠できますし。
フトンはないですが、枕とか毛布はあるので
車の中で仮眠するよりはずっと贅沢な「宿」になるはず!

これだけ長くいられると離れ宿に泊まった気分がかなり味わえるので、
どうしても朝と夜は家にいないといけない人にはホントにオススメです。

つかさの湯 離れ湯楽亭
http://www.tsukasanoyu.jp/banquet/yurakutei.html

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福岡Walker取材こぼれ情報8~スリランカシェフがつくるメキシコ&スリランカ料理!

菊水IC近くにこんな国際色豊かなお店があったとは!

「スリランカ人がつくるメキシコ料理」ときいたとき、
?なんでスリランカ人がメキシコ料理?
?なんで日本で?

……と謎がいっぱいのお店だったのですが、いざ取材!

店名の「わさんたらんか」の「ワサンタ」さんのお店です。
ワサンタさん、なかなか整ったお顔をしていてイケメンです。
スリランカの方は、メアドをつくるときに「名前+ランカ」をつけるそうで
このお店の名前になりました!
なお、ランカとは「島」の意味だそうです。

なんで日本で?のほうは簡単にわかりました。
奥様が日本の方なんです。ラブラブですね~!

ワサンタさん、もともとスリランカでも料理が大好きで
たびたびみんなにふるまうなどしていたので
スリランカ料理(つまりカレーなどですが)は見事な腕前。
それが来日して、なぜか東京のメキシコ料理店で修業を始め、
約10年で本格的なメキシコ料理も習得してしまったんです。

そして、農業の先生をしている奥様と
この和水町に移住してきてお店をひらいたのがこの「ワサンタランカ」なんですね。

メニューは、スリランカ料理とメキシコ料理がありますが、
スリランカ料理には少しメキシコ風のアクセントを
スリランカ

メキシコ料理には少しスリランカ風にアレンジを
メキシコ

それぞれ工夫してあるところがこのお店のオリジナル。
店内はちょっと居酒屋風?と思ったら前のテナントは居酒屋だったそうです。
カウンター席と、小上がりのお座敷テーブルがあります。
スリランカ料理+メキシコ料理+日本風のお店の様式、と3カ国融合のお店、ともいえますね。

テーブルそれぞれで違うという手書きメニュー。
ランチ。
スリランカランチ

これは食べ応えがある本格的なスリランカ風のロティ。
ロティ

メキシコひるごはん

ランチのおたのしみ。スイーツもありますよ~
ランチのお楽しみ

夜のメニュー。
スリランカあて

スリランカの夜ご飯

メキシコあて

メキシコの夜ご飯

奥様の手書きの字がカワイイです♪
スキャンしてフォントにしたいくらいです。
写真もいっぱいあり、どれも食べたいよ~!食欲をそそりまくりです。

取材された雑誌も置いてあり、見せてもらいました。
取材陣にはエビが派手なカマロン・テキーラが人気なようですね。
でも、他のマネをするのは嫌いなわたくし、
撮影用にオーダーしたのは
撮影した料理
スリランカより、
・わさんたのスペシャルカレー♪

カレー

メキシコより
・タコス♪
タコス

ま、自分が食べてみたかったからなんですけど(笑
モーレも食べたい候補ではあったのですが。。。

お味は……いや、美味しかったです。まじで。
カレーには、メキシコのサルサ的な薬味がついていて辛爽やか。
タコスには、カレー風の具が乗っていてコクとオリエンタルな風味がイイ。
辛いものが得意じゃない私でも美味しくいただけました。でも汗かきました^^
代謝がよくなるので健康にいいですね♪

カレーを食べると認知症予防になるとかいう情報を
テレビで仕入れたばかりだったので、ことさら脳が欲しているような
スパイスで頭がスカッとするような美味しさでした。

なおスパイスや食材は、スリランカの親戚から送ってくる本場ものです。
これはスリランカのかつおぶし「モルディブ・フィッシュ」。
モルジブフィッシュ

手前にあるのは「ハクル」。
ハクル

日本ではとても珍しいココヤシの蜜で見た目は黒糖っぽいですが、味は違います。
料理にも使いますが、一般的なのは、
プレーンティーとともにいただくということです。

キッチンの棚には50種類以上というスパイスがいっぱい!
スパイス棚
固形でスリランカから送ってくるのをそのつど粉砕して香りが新鮮なうちに使うそうです。

インターの近くですが、
運転手つきの方は、スリランカのビールや
地元オリジナルの美味しいお酒もあります。
お酒 - コピー

なお、スリランカではカレーを作るのは男の仕事。
家の男がカレーで客人をもてなすのが伝統だそうです。
ワサンタさんのお店でぜひ、
皆様も心づくしのおもてなしを受けてみてくださいね♪

私も脳のために美味しいスリランカ&メキシコに通いたいものです。

わさんたらんか Facebook
https://www.facebook.com/wasantha.sri.mex

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福岡Walker取材こぼれ情報7~かゆい時に効く?道の駅のお向かいの貸切湯

道の駅原鶴の前には「ひまわりの湯」があったのですが、
貸切湯として変身したのが今回紹介の「杷木の風」です。
ろてん
お湯は「ひまわりの湯」のときと同様、炭酸水素塩系の薄く濁る湯です。

ここの特徴をまとめると
・1つ1つの貸切湯にトイレがある!
・脱衣所がとにかく広くてソファがある(和室タイプはない)
・露天+内湯、露天のみ、内湯のみを選べる

です。

入ると広いロビー。
ロビー

写真つきでお湯を案内
お部屋を選ぶ

中庭をぐるりと囲むように12の貸切湯が(3つは休止のため使用できるのは最大9)
中庭

脱衣所が部屋のように広くてトイレがあるので家族連れなどにはうってつけですね。
こんなに広い

トイレが全室についています。裸で入れるので便利ですね(笑
トイレ付き

フローリングタイプにはかならずソファが。
ソファもある

シャンプーリンスがわかれています。
シャンプーリンス

五條の霧水を置いています。
ごじょう

和室タイプのお部屋も。こちらは小さい脱衣所がお風呂の手前にあります。
和室

お湯も「赤ちゃんのぶつぶつがひくから」と汲んでいく人もいるんだとか。
PH7.0と中性なので、薄い角質の赤ちゃんでも大丈夫。
おそらく水道水に比べるととても優しいと思います。

内湯

成分表

成分表を見ると近くにある原鶴温泉とはかなり違いますね。
原鶴のように硫黄が多くない。
そして、鉄分が含まれている。
これは医学的なエビデンスはないのですが
私の経験では、鉄分が含まれている温泉に入ると痒みがおさまるんですよね。
昔から別府の血の池軟膏なんてものもありますし、
さらに、東洋医学ではヨモギが肌荒れに効くとされていますが、
ヨモギには鉄分が含まれています。
そんなわけで、赤ちゃんのブツブツがおさまるのも
含まれている鉄が関係しているのかもしれません。

また特筆したいのが、ガス成分が多いこと。
47.9mgもの遊離炭酸が含まれているので、ここの温泉に入ると
おそらく血流がよくなります。
長めに入るとホカホカしてくると思いますよ~
五右衛門風呂
五右衛門風呂タイプの露天。

道の駅原鶴が目の前なので、安いとれたて野菜をGETついでに
いいお湯ひとりじめ、なんてのもいいですね!

外観

杷木の風
公式HPなし。詳しい情報は福岡Walker3月号をどうぞ。
Googleマップ

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福岡Walker取材こぼれ情報6~オリジナルチーズ工房のカフェ

本日紹介する由布院の「Daiju」は、Walker上の掲載情報と比較してかなりこぼれ情報が多いと思います!
チーズ工房を併設したレストランで、
紹介したのはチーズフォンデュなのですが、オリジナルのチーズをいろいろ見せていただきました。

外観。まだ前のお店の看板が出てるので間違えないよう!
外観

店内。写真のようにちょっと仕切られた席もあります。
店内

チーズの専門書籍があります。
チーズの本

工房もガラス越しにのぞけました。
工房

チーズフォンデュは
マットネロッソというまわりが赤かびに覆われたチーズをミルクで溶かしているので、
白ワインを使用するフォンデュよりまろやかで優しい味です。

チーズフォンデュ

フォンデュ

フォンデュ2

ナチュラルチーズコンテストで農林水産大臣賞を受賞した実力!
賞
東京からのチーズの注文も多いそうです。

フォンデュ以外にもチーズを使ったランチがいろいろ。
ランチメニュー

チーズを使ったスイーツもありますよ。
スイーツもアリ

これが見せてもらったチーズ。販売しています。
チーズ

色とりどりのドライフルーツがついててかわいい「うらら」
梅酢につけた紫蘇でくるんだ「なっち」
茶色いのは、モッツァレラを乾燥させて熟成させた「スカモルツァアフミカータ」

展示はしていませんが、いえば買えるそうです。

私は自腹で「スカモルツァ アフミカータ」を買って帰りました。
スカモルツァ表

そのままいただいてみたのですが、こくのあるスモーク味で美味。

スカモルツァ裏
さらに櫻井さんのオススメにしたがって少し焼いていただくととてもよく伸びます。
パンに載せても素敵ですが、テフロンのフライパンでそのまま焼いて、
そこからいただく「キッチン食い」が最高すぎてあっというまになくなりました(笑

こんどは別のチーズも買いにいきます!

Cafe&Kitchen Daiju(Facebook)
https://www.facebook.com/pages/CafeKitchen-Daiju/379878152165906

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福岡Walker取材こぼれ情報5~由布院の散策に便利で風情がある立ち寄り湯

ここの温泉は由布院でも穴場でもともと好きなお風呂、それが「ほたるの宿仙洞」です。
亀の井別荘の隣の奥にあり、観光や散策にものすごく便利なうえに露天のこの風情!
露天風呂
取材時に撮影したのですが、寒い日だったゆえか失敗。
HPよりお借りしました。

入浴金額も別に高くありません。
お湯も掛け流しでお肌に優しいです。
なのに、そんなに人が多くない、というか私がいくときはほぼ貸切です。

そんな「ほたるの宿仙洞」さんに、新しく貸切風呂が出来て、
しかもそれはすべてのお部屋にテレビ付き!
また湯船は寝湯になっているのですが、寝湯は由布院初だそうです。
寝湯
新しいので清潔感はばっちりです。

こちらは脱衣所。
脱衣所

温泉の分析表。由布院らしい保湿成分がいっぱい入ったお湯です。
分析表

古民家風の廊下。
廊下

なお、窓は開けられますが、眺望はありません。
それゆえに、ことさらテレビが嬉しいサービスになっているかも。
立ち寄り時間は昼~午後なので、ワイドショーやドラマの再放送をみながらまったりできますね。

アメニティが充実。シェービングクリームまであります。
アメニティ

豆乳シリーズ。シャンプーとリンスがわかれてるのが嬉しいですね。
シャンプーなど

タオルも用意してあります。使い放題です。
タオル

使用済みタオル
使用済みタオルはこちらへ。

タイルの化粧台が可愛い。
タイル

ただ、脱衣所に水道・洗面ボウルはありません。
ま、貸切湯で済ませればいいので合理的ですね。

古民家風の廊下。
休憩所には火鉢が用意されています。

火鉢

古いストーブ
古いストーブがおいてあります。

また、露天へと続くところに
ドリンクサーバーとビールサーバーがあります。
ドリンクサーバー
宿泊客は無料になるという嬉しいサービス。

なお「ほたるの宿仙洞」ではお泊りの露天付離れを日帰り利用できます。
地鶏鍋や豊後牛ステーキが選べるお食事つきの3時間コース、
まず到着したらお食事。個室食事処でできたてをいただきます。
食事処

こちらが離れの露天、底まで檜と贅沢!
離れの露天

福岡Walker内では囲炉裏つきのお部屋の写真を掲載してます。
日帰り使用できる離れのお部屋はすべて2間付きです。

ここもアメニティ充実、しかもドライヤーが2種類も用意されています!
ドライヤーが2つ

女子旅だと「ドライヤー待ち」になりがちですが、2個あると嬉しいですよね。

ほたるの宿仙洞
http://www.gloria-g.com/sendou/

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福岡Walker取材こぼれ情報4~玉名に見つけた、陶器好きにはたまらないカフェ

もしも、ここでお冷グラスを落としたりしたら大変ですよ~!
お冷
伊万里焼の素敵なお冷グラス2500円もするそうです。
高いだけじゃなく薄くて繊細な口当たり、お水がなんだかよりすっきり感じます。

最初に出てくるお冷のグラスから楽しませてくれるのが
まだ玉名に出来て1年少しの「カフェピジョン」です。

店内のインテリアもすごくかわいい!
席
何時間もおしゃべりする女子がいるというのも納得です。

店内は吹き抜けになっています。階段をのぼると……
階段

2階席。
2階席

下を見下ろせます。
吹き抜けの上から

こちらが取材させていただいた
ガーリックがきいてて美味しい!ロコモコ丼。
ロコモコ
ジューシーでボリューミーです。
丼といいつつ皿で出されますが、このお皿も伊万里焼です。

白玉

こちらは白玉。冬なのであったかいバージョンなのが嬉しい。
こちらの器も天草の小島にある蔵々窯のもの。
あったかみがあります。もちもちの白玉がことさらに映えます。

コーヒーカップ
県内を始めとする陶芸作家たちのコーヒーカップ。
忙しそうでなければ好きなカップを指定してもいいですね。

店の前にはローズガーデンがあります。
35種類ものバラが花を咲かせるそうです。
取材時は冬でさみしかったですが、4~5月には見頃を迎えるそうです。
外観

窓から
窓辺からもきれいでしょうね~

なんでピジョンというかというと
ご主人の趣味が「レース鳩」なんです。
おうちには立派な鳩舎があり、
鳩たちはなんと秋田まで旅をすることもあるんだとか。
お店にもこっそり鳩専門誌(そんなの初めてみました!)が置いてあります。
DSC03689
でも店内に鳩はこの絵くらいなので、
鳥が苦手な人もご安心くださいませ。

カフェピジョンの公式HPはありません。
詳しい情報は「福岡Walker」3月号などをご覧くださいませ。
Googleマップ

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